MENU

シマリスをペットとして飼うには?飼い方や準備物を徹底解説

シマリスを飼ってみたいけれど、「飼い方がわからない」「何を準備したらいいの?」などと不安に感じられる方も多いでしょう。

シマリスはその愛くるしさからペットとしての人気を誇っています。

しかし、シマリスを飼うにあたっては、適切な準備が非常に大切になってきます。

本記事ではリスを10年飼っている筆者が、シマリスの飼い方や準備物、シマリスの特徴について解説します。

この記事を読めば、シマリスの飼い方や準備物などがわかり、安心してシマリスをお迎えできるでしょう。「シマリスの飼育を失敗したくない」と思っている方は、ぜひ最後まで記事を読んでみてください。

目次

シマリスの飼い方

「シマリスの飼い方がよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。まずは食事、温度管理、掃除の3点に絞って紹介していきます。

食事

シマリスの食事は健康に影響を与える重要なものです。

栄養バランスが偏らない食事を心がける必要があります。

たとえば、市販のリス用ペレットや種子類、穀物などが挙げられます。さらに、野菜や果物などをバランスよく与えることで、リスにとって必要な栄養を補うことにつながります。

一方で、ネギ類やほうれん草などアクのあるもの、クッキーやスナック菓子のような人間用の食品は与えないようにしましょう。

バランスのよい食事を心がけることで、生活習慣病を予防することにもつながります。

適切な温度管理

シマリスは夏の高温や冬の寒さに弱いため、適切な温度管理をする必要があります。

温度管理はエアコンやペットヒーターなどを活用しながら調整しましょう。

夏場は室温が30℃を超えず、直射日光を避ける必要があります。また、冬眠に入ると体温が低下し体調を崩しやすくなるため、冬場の温度管理も必要です。

冬場は15℃以下にならないように調整しましょう。理想的な室温は25℃前後で湿度は40%〜60%程度です。

高温多湿を避けることで、健康的に飼育することにつながります。

お掃除

健康管理のために、定期的に掃除を行い適度な衛生状態を保つようにしましょう。

ただし、すべてを一気に行うとシマリスにストレスを与えてしまう恐れがあります。

掃除は毎日すべきものとそうでないものに分けるのがポイントです。

たとえば、飲み水・餌の交換やトイレ掃除、床に落ちている殻の除去などは毎日行う必要があります。

一方で、巣箱内の掃除や飼育グッズの洗浄などは、月に1回程度の清掃で問題ありません。特に巣箱内は食べ物が貯蔵されていることが多いため、腐敗しているものは除去しましょう。

毎日行う掃除以外は、ひとつずつ日にちを分けることで、ストレス軽減につながります。

シマリスはどんな動物?

シマリスは好奇心旺盛で活発な性格をしており、適切なケアを行うことで、5〜10年ほど生きるといわれています。

飼育下では秋から冬にかけて気性が荒くなる時期もあるのが特徴です。

小さい頃から飼育すると人間に懐きやすいとされています。

また、シマリスは日の出とともに活動する昼行性です。木に登ることも得意な反面、夜になると地下などに作った巣穴に戻り休みます。

シマリスは人間の活動時間とほぼ同じであり、好奇心旺盛な性格をしている動物といえるでしょう。

シマリスを飼うのに必要な準備

シマリスを飼育するには道具をそろえ、適切なお迎えの時期を知る必要があります。

必要な道具やショップに出回る時期を詳しく見ていきましょう。

飼育に必要な道具を揃える

シマリスをお迎えするには、事前に必要な道具を準備する必要があります。

シマリスを健康的に飼育するためにもしっかりと準備しましょう。

飼育に必要なものはケージ、床材、トイレ、給水器、巣箱、止まり木などが挙げられます。

シマリスは運動量も多く、木登りを得意とする動物です。そのため、ケージは広さと高さのあるものが必要です。

また、夜は巣箱で休むため、シマリスがリラックスして休める空間のものを用意しましょう。

シマリスが安心して過ごせる環境を作るためにも、事前準備は必須です。

適切なお迎えの時期

シマリスがショップに出る時期は3月末から5月頃とされています。年中ショップに出回っているわけではありません。

シマリスの繁殖期は1年に一度で、2月〜3月頃だからです。

また、国内に出回っているシマリスの大半が外国産です。そのため、年によっては入荷数が減ったり、入荷自体がストップしてしまったりするショップもあります。

シマリスのお迎えは、出回る3月〜5月頃に検討してみてください。

シマリスの個体の選び方と価格

シマリスの相場は7,000円〜10,000円ほどです。また、個体は健康な子を選びましょう。

シマリスは赤ちゃんの個体から育てると、飼い主に懐きやすいといわれています。

しかし、幼すぎると体が弱いため、温度管理などを徹底する必要があり、初心者には飼育が難しいかもしれません。初心者の方は、生後半年以降の個体をお迎えするのがおすすめです。

シマリスを選ぶポイントは毛並みに艶があるか、痩せすぎていないかなどが挙げられます。また、実際に目で見て元気な子を選ぶようにしましょう。

実際にショップへ行き、シマリスを見て自分に合った子を選んでみてください。

シマリスを飼育するうえでの注意点3選

シマリスを飼育する上での必要な準備や個体の選び方がわかったところで、お迎えにあたっての注意点を3つご紹介します。

  • 健康管理には特に気を配る
  • 極力ストレスを与えない
  • シマリスに合わせたスキンシップをとる

詳しく見ていきましょう。

健康管理には特に気を配る

シマリスが健康的に過ごすためには、日ごろからの健康管理がもっとも大切です。

実は、シマリスは自分の不調を隠す傾向があります。そのため、日頃から飼い主が健康チェックを行い、異常にすぐに気づけるようにしましょう。

たとえば、毛並みの状態や食欲、排泄物の状態、動きに異常はないかなど観察することが重要です。

万が一異常が見られた場合は動物病院に連れていき、獣医師に相談しましょう。

また、万が一に備えて、シマリス対応の動物病院をあらかじめリサーチしておくこともポイントです。

日頃から観察することで、病気の悪化を未然に防げます。シマリスの様子が普段と異なる場合は、すぐに獣医師に相談しましょう。

極力ストレスを与えない

シマリスは単独行動を好み、繊細な動物です。

ストレスを与えることで体調に悪影響を及ぼす恐れがあります。特に驚いたり、怖がったりするのは大の苦手です。

具体的には以下の行動は避けましょう。

  • 大きな音を立てる
  • 頻繁にシマリスに触る
  • ほかのリスや動物と同じ部屋で飼育する

なるべく、騒音の少ない静かな環境を用意し、シマリスに頻繁に触らないよう注意しましょう。

ストレスを軽減することで、健康的に過ごすことにもつながります。

シマリスに合わせたスキンシップをとる

シマリスは好奇心旺盛な一方で、警戒心が強い動物です。その子に合わせた適度なスキンシップを心がけましょう。

無理にスキンシップを取ろうとすると、恐怖心を与えてしまい懐きにくく、ストレスを与える恐れがあります。

逆に、スキンシップが少なすぎると信頼関係が構築しにくくなります。

まずは、おやつを与えるときに名前を呼びながらケージ越しで与えることからスタートしましょう。その後、慣れたら手のひらに乗せて与えるなど段階を踏むのがポイントです。

ちなみに、最初は警戒心が強いため、根気よく接する必要があります。根気よく接することで少しずつ信頼関係ができてきます。

まとめ

本記事ではシマリスの飼い方や準備物などを解説しました。

シマリスは好奇心旺盛で人に懐くこともある動物です。その一方で、飼育環境によって不調を起こしてしまう繊細な一面もあります。

シマリスと長く、元気に過ごしていくためにも、飼育環境を整えていきましょう。

本記事を読み、シマリスの飼い方を身につけた上で、大切に飼育してみてください。

ライター:時雨千尋

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次